概要

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対象者

総務担当者、経営者、経営幹部の皆さま向け

特色

　多くの会社は、利益をあげることが存続の条件であり、主に営業部門や生産部門等がこの役目を担っていると考えられています。

しかしそれには、「縁の下の力持ち」である総務の役割が不可欠です。

また総務担当者は、常に経営環境変化の中で、今日的な問題に関心をもちながら、法律を含む専門的な知識と高度な処理能力が要求されます。

そのため、総務は、従来の庶務的役割を見直し、全社的な視点に立って積極的に経営を補佐することが必要です。

そこで、本セミナーでは、総務の仕事を本質的に捉え、共通的な仕事を中心に１年を通してどんな仕事をしなければならないか把握できるように、年間カレンダーで月ごとに２つのテーマを挙げながら、わかりやすく解説します。

カリキュラム

• Ⅰ.総務部の役割

• 　１.組織の成長と経営環境によって変化する総務

• 　２.総務の果たすべき三大仕事とは

• 　３.総務部に期待される役割と求められる行動

• Ⅱ.カレンダーによる総務部の１２か月の仕事

• 　４月
  (1)入社式の進め方と新入社員の受け入れ準備
  (2)経営方針・経営計画の発表会を実施する

• 　５月
  (1)子会社・関連会社との情報交換会を行う
  (2)官公庁や関係団体との渉外・折衝活動

• 　６月
  (1)株主総会と取締役会のしくみと流れ
  (2)社葬の進め方とその管理方法

• 　７月
  (1)職場の安全対策と安全衛生管理体制
  (2)会議とその管理について検討してみる

• 　８月
  (1)固定資産と消耗品の管理を点検する
  (2)夏季休暇の実施と緊急時の対応方法

• 　９月
  (1)経費削減運動を推進しよう
  (2)オフィスレイアウトを考える

• １０月
  (1)福利厚生の再構築とカフェテリアプラン
  (2)社内報やホームページなどの広報の仕事

• １１月
  (1)時間管理の徹底化運動を推進しよう
  (2)会社で必要なリスクマネジメント対策

• １２月
  (1)年間行事・就業カレンダーの作成
  (2)仕事納めと年末のあいさつ回り

• 　１月
  (1)仕事始めと年始のごあいさつの対応
  (2)社宅や寮を確認しチェックする

• 　２月
  (1)特命業務と内部監査業務
  (2)組織変更と人事異動を検討しよう

• 　３月
  (1)社用車管理とマイカー通勤の管理
  (2)36協定を締結し届け出る

★カリキュラム詳細はこちらのパンフレットをご覧ください →→→